thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

久しぶりにブレストが楽しかった 2020/10/16

最高気温18度、晴れ。お弁当を食べに向かったいつもの公園は、バラの花が秋晴れの空の下で宝石のように輝いていた。日向にいれば屋外でもまだ暖かく、軽く上着を羽織ってちょうどいいくらいの今日の天気は日本人が描く秋の理想を体現している。

とは言っても食べ終わる頃には冷えて会社が恋しくなるくらいには寒かったが。

体を温めつつ午後の仕事を済ませ、今日は久しぶりに早く帰れそうな兆しが見える。テレアポのリスト数がまだまだ残っているが、残りのスケジュール的にこれ以上電話できそうにない。コラムはずいぶん形になって、修正点も少なかったから来週進めれば十分期限に間に合う。案内に時間がかかりそうなサポートも来ていない。嬉しい。

余裕で仕事をしていたものの、夕方のミーティングで振られたタスクがどうもしっくりこなかった。

私の向かいの席で、同じタスクを共に進める予定の先輩もそれは同じらしかった。

もうそろそろ定時が過ぎようというころ、私はうんうん唸りながら方針と施策をノートに図式して、それを先輩の前でホワイトボードに書き記した。

目的と手段がわからなくなっていないか?という話だ。

というか今思い出すと、そもそも最初から方針があいまいな気がする。

そしてこの手の検討に部長が入っていないのっていいんだろうか。あと知る限りこれはこんな小さい部署でやるものではなく、全社ですべき取り組みだ。途方もない。

でもそんな話をあれやこれやと話すのは楽しかった。

一年前に部署を立ち上げた時に似ていたからだ。やっとこういう立ち上げる感じのある話ができて嬉しい。