thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

「在宅は認められない」になった 2020/10/01

下期が今日から始まるというのに、今日の士業30分前くらいにスラックで連絡がくるのはずるいだろう。私はやはり、在宅勤務は認められないらしい。

外向きには「自宅で一人で仕事をしても問題ない人」に権利が与えられると言っているが、某役員−−私の2月までの上司だ−−の元で働く隣の部署の先輩が、明確に在宅勤務ができるボーダーラインの職級を言っていた。

おおよそ、「事業部長補佐ができる」レベルの人たちだ。めちゃくちゃベテランでないと難しいだろう。しかも、自分の仕事が社内の「職務」としてきちんと規定されていて、努力した分が余さず評価されて、無駄なく成長ができるような人たち出ないと。

なるほど。私にはこの会社にいる限り在宅勤務は無理そうだ。

その時に私はすでに諦めていたから覚悟はできていたものの、自分の実力の無さと会社からの低い評価を目の当たりにした気持ちになってどこか心が冷えた。