thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

東京都67人の感染 2020/07/01

一日当たりの感染者数が着々と増えてきている。

「夜の街」のクラスター感染をよく聞くが、それ以外ではどうなんだろうか。

日々乗車率が上がっている朝の通勤電車はどうなのか気になってしまう。

 

今日から1週間の在宅勤務が始まった。

やはり在宅勤務は最高だ。

ぎりぎりまで布団で横になれるし、室温調節もできるし、音楽をかけて仕事できるし、ガムを噛んでも好きなだけ飲み物を飲んでも、業務時間内で成果が出ればOKだ。

行きかえりの電車がないのと、昼休みとか一呼吸置きたいときにもオフィスではリラックスしきれないのが出社する難点だ。

人と話せるのと、気持ちが引き締まるのはいいが。

 

最近読書量が減った。

ソワソワして本を読んでいると落ち着かない。

スマホで何かを調べて発見しないといけないような気がする。

日記を書かないと、写経をしないと。

焦っているのが自分でわかる。

 

今日は良いコラムに出会った。

 

「金融機関の「対面営業」はコロナで絶滅危機、非接触型サービスへ転換せよ」

http:// https://diamond.jp/articles/-/237007

 

楽天証券の山崎さんが書いている記事。

証券の人間だからこそこんな風に書けるんだろうという内容だった。

 

好きだなと思った表現をすべて挙げているときりがないが、ここだけは私には書けないなと指をくわえて読んだところ。

さて、証券会社の対面営業は、率直に言って顧客の利益のためにはなっていなかった。そして顧客は、投資・運用の観点では無駄に多くの手数料を対面営業の証券会社に対して支払ってきたというのが現実だ。

これを、「自分で言う???」という内容。

書いている本人も証券会社の人間なのに。

こんなこと、畑の違う人間が発言したらもう金輪際証券業界の人とは仲良くさせてもらえなそうだ。 

でもそれをはっきり書けるのはうらやましい。

 

あこがれる記事だ。忌憚ない発言がかっこよかった。

目標にしたい。