thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

待受の威力 2020/10/15

宝石商原作の2周目を読み終わったあと、課題のためにブレインプログラミングを再読し始めた。

一度読んだことのある本なので、今日までに培った速読技術をフルに使ってさっと読み返している。 

しかしどうも読み進められない。

当たり前だ。だって読書に費やす時間がめちゃくちゃ減った。

宝石商を読んでいた時にはスマホをいじっていた時間のすべて (風呂以外)は読書に費やしていたが、今はそうではない。まとまった時間が取れるところだけを読書に使っている。

昼休みも本を読まずに終わってしまった。休み中ずっと宝石商について調べて、すでに買った本の初回限定版とファンブックをアマゾンで購入してしまった。

そんなもんでどうしようもないなあと思っていたらそれを裏付ける話をブレインプログラミングで読んだ。

視覚的に仕入れている魅力的な情報は、自然と関連情報を集めるようになるんだとか。私の待受はリチャードだし、毎日ジュエリーを調べているので、宝石商欲を助長させるんだろう。

でもなんだかいいことのような気もする。だって宝石は綺麗だ。綺麗なものを目に入れているから、身なりを綺麗にしないといけない気がする。

さっきも冬服を引っ張ってきて、ネックレスをつけるのに最適な洋服を探していた。