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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

「宝石商リチャード氏の謎鑑定5.祝福のペリドット」読了 2020/9/19

18日から勢いづいてリチャード沼にはまった私は、この日も宝石商リチャード氏の謎鑑定を読んでいた。

正直、いつどれを読み終わったのか記憶があいまいだ。

昼夜問わず、昼間はスマホをいじっていたようなスキマ時間まで、抜かりなくすべてを読書に費やした。

19日から始まる4連休で、記憶する限り日が昇る前に就寝した日はない。

 

初日の19日に読み終わったのは多分この1冊だ。

辻村七子「宝石商リチャード氏の謎鑑定5.祝福のペリドット」。

 読む前から思っていたが、私は現在10巻まで出ているシリーズの中で一番表紙が好きだ。

拡大したいな、と思ったらはてなブログは「Amazonから画像だけ挿入」なんて荒業ができるらしい。

やってみる。

これだ。

宝石商リチャード氏の謎鑑定 祝福のペリドット【ミニ小説つき】 (集英社オレンジ文庫)

ああ~~~麗しい~~~~~~~~~~~~。

 

この本は、今にして思えばこれから広がっていくこの物語の世界の土台を作っていた1冊だ。

気が付かなかったけど、始まりだったんだな。ここからが。

 

そういえばこの本が第二章の最初の1冊だった気がする。

今になれば納得する。