thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

初インタビュー? 2020/10/10

今月のコラム作成のために、私は懐かし人とオンラインで会話をした。

今の連載の企画の基礎を作ってくれた、尊敬する女性の先輩。今回テーマとして取り上げる施策の、社内プロジェクトの中心人物でもある。

いつも楽しそうにしていて、私が話が聞きたいと連絡をした時も「やったあ〜!私もコラムに出れるの、嬉しいわ〜!」と返事をしてくれた。素敵な女性だと思う。

一応取材依頼書を「ヒアリングシート」と書き直してオンラインで提出してみた。あれを書くだけでなんとなくイメージも固まって良い作業だったと思う。

それを元に質問をしたら、向こうも解答を用意してくれていたらしくスムーズなやりとりができた。陽気な先輩だから、何を話していても楽しい気分になれたから、というのも大きいと思うが。

大した量の情報は引き出せていないと思っていたが、メモを読み返すと圧巻の量だった。でも記事には載せられない話もたくさん聞いたので、簡単に本部内で取材メモだけ共有した。

そのあとが驚きだった。

普段だったら3時間とか4時間とかかかるであろう骨子作成が30分で終わったのだ。驚きだ。しかも内容がめちゃくちゃいい。先輩さまさまだ。

これがインタビューの力なのかと思い知った。インタビューする相手に記事の質が比例するのだろうか。味を占めそうだ。