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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

顧客情報の管理は難しい 2020/10/07

顧客ともまだいうべきではないかもしれない。見込み顧客の情報管理というべきか。でも顧客の情報も含まれているので顧客情報と言いたいところだ。

180人を超えたセミナーの申込者の情報と、そのなかで誰が参加したのかの区別をつける方法と、2種類ある資料をダウンロードした人を区別する方法を、私は考えていた。

一見簡単にも見えるこの方法だが、「セミナーに参加して、資料もダウンロードした」人をどう扱うのか、みたいな話をし始めるとややこしくなる。

最終的に考えをまとめてデータを登録し終えるのに半日かかった。全く困ったことだ。こんなのでは仕事がなにも進まない。

ところでこの顧客情報を管理しているクラウドサービスがなかなか使いにくい。いや、わかりにくい部分があるのは仕方がないが、そこをサポートするサイトやらカスタマーサービスが少なすぎる。

曲がりなりにも同じPaaSのサポートを担当していたものとしては、もう少し初心者に優しくしてくれたらかなり使いこなせるのにな、といったところだ。

だがこの体験はかなり大きなものになるだろう。情報管理を歌っているような会社で情けないが、申し込みの受付ではなくテレアポを念頭におくとどれだけ難しいのか、特別今回のような場合はそれを思い知らされた。