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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

「#なんでもない日常に物語を CURBON写真の教室」購入 2020/08/02

入籍祝いをやっと友人に渡せた。

昼間に母と買い物に行ったので、母もアロマオイルをプレゼントに購入していた。

 

ショッピングモールでは、思いがけない買い物をした。

またしても本の衝動買い。

最近軽率に本を買うようになってきた。

 

本日の衝動買いは、CURBONの「#なんでもない日常に物語を CURBON写真の教室」。

【ダウンロード特典あり】#なんでもない日常に物語を CURBON 写真の教室

【ダウンロード特典あり】#なんでもない日常に物語を CURBON 写真の教室

  • 作者:CURBON
  • 発売日: 2019/10/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

CURBONはツイッターをフォローしているから知っている。

だけどしっかり追っていたわけではない。

そういえば本が出ていたような記憶はなんとなくある。

この本だったのか。

 

購入したきっかけは、雑誌コーナーを見ていたからだ。

 

最近の講義で雑誌の編集者の話を聞く機会が多いので、どんなもんか見ていたらカメラ雑誌に目が止まった。

いろいろ見ると、本当にいろんな角度から情報が集まっている。

 

撮影方法の基礎的なテクニックをまとめたもの、カメラの機材を特集したカメラ沼御用達雑誌、ライティング(光の方)の仕方だけをひたすらまとめたもの・・・

 

しかしどれもあまり買いたいとは思わなかった。

なんとなくどこでも言われていることの焼き増しに見えるテクニック、買わない機材の特集、使うことが滅多にないストロボ。

 

雑誌コーナーを離れ、本のコーナーをフラフラ歩いていると、またカメラのコーナーがあった。

ここにたった一冊だけ売られていたこの本。

 

「あ、CURBONだ」と思って手に取ったが、中身が他と全く違った。

よくある「シャッタースピードの説明」みたいなものがメインに出てこない。

 

全く様相の違う写真がまず載せられていて、それを撮ったときのコツをそれぞれ3つずつシンプルにまとめ、そのひとつずつをひたすら解説し続けている。

 

アンニュイな雰囲気で暗めの写真だったり、自然の中にモデルさんが一人いるだけの写真だったり、彼女を撮った写真だったり。

 

何人かのカメラマンが編集に携わっているようだが、全員全く色の違う写真を撮る人たちだった。

そして、最初は「自分で撮ってみたい」と思ったことがなかったタイプの写真も、撮り方のコツがわかるとなんだか撮ってみたくなる。

 

フィルムカメラ欲はなんとか抑えたが、超広角レンズ欲がまだ収まらない。

16mmがいいらしい。

しかし中古で売っているのは20mmからで、新品の16mmなんか買おうものなら20万は必要だ。

流石にちょっと手が出せない。

 

ズームで良ければ今持っているカメラが18mm-なので、F値が3.0でも良ければ画角としては問題ない。しかし3.0・・・・

 

まだ悩むことになりそうだ。