thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

「宝石商リチャード氏の謎鑑定」読了 2020/07/11

嬉しい悩みができた。

一昨日の夜から読み始めた辻村七子の「リチャード氏の謎鑑定」を、今日の午後には読み終わってしまった。 

宝石商リチャード氏の謎鑑定 (集英社オレンジ文庫)
 

最近は、本を読んでいて面白いと思った部分を無印良品で購入した黒いノートに「写経」しているが、今回初めて「宝石商リチャード氏の謎鑑定」で見開きいっぱいになった。

 

昨日の日記でもいろいろと魅力について語ったが、いろいろノートに書き写していくうちに、「辻村七子の言葉はカツセマサヒコみたいだ」と思った。

 

女性雑誌の紹介コラムを書いているカツセマサヒコのような。

心の中で早口に独り言を唱える内気な現代人のような。

そんな言葉ばかりだった。

 

だから、きっとTwitterもやっていて、おもしろいことをツイートしてるんだろうと思っていたが、それらしいアカウントが見当たらない。

どうやらTwitterはやっていないらしい。

 

そういえばやっと図書館に本を返しに行った。

2月1日に借りたから、5か月ぶりだ。

怒られるかとも思ったが、自己申告した表紙の破けに「これからは気を付けてくださいね」と注意されただけだった。

 

久しぶりにあの町に行ったが、頼りにしていた大型スーパーがないのが寂しい。2022年のリニューアルオープンのはずだが、早く完成してほしい。