thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

朝ビール浴衣鎌倉 2020/06/27

朝、5時に目覚ましを掛けた。

目覚ましは1コールですぐ起きたが、窓の外を見ると空が暗い。

厚い雲が空を覆っている。

 

「これはダメだな…」

 

そのまま2度寝した。

5時から6時まで、30分間隔で目覚ましをセットしてあった。

5時半の目覚ましで外を見上げても大して変わらない。

結局一番遅い6時に体を起こした。

 

今日は友人と鎌倉に遊びに行った。

朝8時に鎌倉駅に集合し、江ノ電七里ヶ浜へ。

30分ほど海辺で遊んだ。

曇り空だからあまり海らしい写真は取れなかった。

海で写真を撮って思うが、海水と人間の両方を入れて撮るとレタッチが面倒だ。

湘南の海は緑できれいとは言えない。

写真映えする色にしたいと思うと、一緒に映る人間の肌の色が邪魔をする。

 

予約しておいたbillsで朝食を取った。

テラス席で朝からビールをひっかける。

テラスで両隣に人がいない分、ぞんぶんに写真を楽しめた。

 

そのあとは鎌倉で着付けしてもらって鎌倉散歩。

小町通りの小道を探し練り歩いた。

小道で撮る写真がなんだかんだ良かった。

歩いているうちにたどり着いたどこかの寺が非常に雰囲気が良く、人も少なくて幻想的だった。

あそこはまた行きたいが、名前がわからない。

 

大してお腹もすかないので、お昼は数年前、同じように二人で鎌倉に行ったときにも訪れた古民家カフェ「燕CAFE」で紅茶とプリンのセットを頼んだ。

燕CAFE 鎌倉
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町3-2-27
1,000円(平均)1,200円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

 

こだわっているらしいプリンは非常に美味しかった。

 

のんびりしてから鶴岡八幡宮へ。

メイン通りでないところにあるお賽銭箱などの周りでずいぶん写真を撮った。

変な目で見る人たちがいたのが怖かった。

私たち、迷惑してたかな。

 

小町通りをまた練り歩いて、いつものCAFEでお茶を飲んで、練り歩いて、鎌倉ビールを飲んでからレンタル浴衣屋で着替えて解散した。

 

帰りに横浜の本屋に寄った。

前から気になっていた「宝石商リチャード氏の謎鑑定」を購入。

いくつかシリーズになっているらしいが、読む本の幅を広く持ちたいので、今のところは1巻だけ読んで別の本に行く予定。

 今回もほぼほぼジャケ買い

 

友人から最近話題の「明け方の若者たち」を勧められて、本屋でもペラペラめくってみたが、やはり読める自信がない。 

明け方の若者たち (幻冬舎単行本)

明け方の若者たち (幻冬舎単行本)

 

奔放な性の表現が苦手だからだ。

浮気やセフレといった単語や表現が出てくることも今の私は受け付けない。 

それを美徳として受け入れることができない。

 

カツセマサヒコは大好きだけど前からそういったものをよいものとして書くところがあって、否定はしないが少なからず拒否反応が出ていた。

 

無理に人が読んでいる本に合わせるのは違う。

そうだろう。

私は「自分と見つめあって、自分が読みたい本を人目を気にせず買い、読む」行為を大切にしているんだ。

本を選ぶのは大切な時間だ。