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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

編集ライター養成講座本講義初日 2020/07/18

これから毎週末講義があるものだと意気込んでいたら拍子抜けした入講式から1か月、やっとこさ講義が始まった。

 

当初は7月までの授業はオンライン開催をする予定だったそうだが、それを断念して7月まで講義を中止し、今日からオフラインを含めて開催する方法だったようだ。

結局、感染者数は減らずにオフラインは人数を制限して行うことになった。

 

せっかくなんだからオフラインで講義を受けるべきではないかと散々考えたが、週末に歓楽街である表参道に出向くのは激しい抵抗があった。

もしこれで感染したら、体調管理で激しく会社から責められる。

 

他の人はだいたいみんなオフラインなんだろうなと思っていたが、オンライン参加の人もかなりいたようで安心した。

オフラインは45人限定とのことだったが、限定してもそれだけ人数がいるということに驚いた。

一体同期は何人いるんだろうか。

 

これまでに2回ミニセミナーを受けて、中だるみした部分があったから最後まで集中して聞けるか不安だったが、そんな不安はすべて忘れ去れるような内容だった。

 

本日の講義は、

  1. Googleアナリティクスの読み解き方
  2. コンテンツビジネスの潮流

の2つだった。

 

1つ目は、普段から使っているツールだから最後までしっかり聞ける自信があったが、不安だったのは2つ目だった。

 

しかし、登壇した植村八潮先生がもう凄い。

専修大学の教授らしいが、毎週こんな先生の授業を受けられる専修大学の学生がうらやましくなった。

スピード感があり、比喩表現の多い本を早口に読み上げているようなトークにどんどんと引き込まれる。

例えとして過去の植村先生や受講生(?)の体験を説明してくれたが、感動して鳥肌が立った。

ZOOM越しにここまで説明に引き付けられたのはこれが初めてだ。

私は画面越しに食い入るように植村先生の講義に聴き入っていた。

 

1つ目の講義に関しては、「つべこべ感想なんて書いてないで早く実践しろ」と言われそうなくらい実践的な内容だ。

明日から即活かせる。

こんなに具体的なテクニックを大量に教え込んでしまってよかったんだろうか。

いったん教わった内容をどこかに整理する時間が必要そうだ。

どのテクニックも取りこぼしたくない。