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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

産後すぐの母親だって遊びたい 2020/09/13

元同期の友人が、7月末くらいに女の子を出産した。

もともと料理や人の世話をするのが好きな子で、母親になることに非常にしっくりきた。

 

コロナであまり会うべきではないのではないかと控えていたが、ベビーフォトを撮っているクウガさんが撮影を再開し始めたのをみて、私も会いに行こうと判断した。

 

今日はそんな友人の元に遊びに行った。

本当は2名で押しかけるつもりだったが、発熱したらしく一人で訪問。

 

祖母が住んでいた家をそのまま引き継いだというその家は、横浜暮らしの私からするとかなり狭い面積に4階建。1階は駐車場なので生活スペースは3フロアだった。

 

リビングに入ってすぐのところで待っていた赤ちゃんは生後1ヶ月半ほど。

写真で見るよりもずっとかわいかった。何枚か写真を撮って、お昼を一緒に食べて、夕方までだらだら喋ってた。

 

生後1ヶ月半の子供は、まだまだ一緒に外には出かけられないらしい。

夜も何かあったときに目が覚めないと危ないので、好きだったお酒もずっと控えているとも話していて、母になった友人は人と遊びたい欲が溜まっているらしかった。

 

「居酒屋でビールジョッキ持ってクゥ〜ってやりてえ〜〜」

 

そんなことを言っている友人に、母たるものがそれでいいのかと一瞬思ってしまったが、それは人それぞれだろうと引っ込めた。なるほど、こうやって自分の経験と異なることがあったとき自然と出てしまうその言葉は、日頃これくらい「出すべきではない」とインプットしていないと抑えられないものらしい。

 

私を車で駅まで送ってくれた友人は、それを言い訳にして久しぶりに駅で買い物をするらしい。そんな理由がないと家から出れないから、と嬉しそうにしていた。

 

今度は他の友人も集めてタコパでもしようか。