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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

リュープリン注射1回目 2020/09/12

子宮内膜症でチョコレート嚢胞がある私は、1年くらいだろうか?ヤーズ配合錠というピルで悪化を食い止める治療を続けていた。

 

しかし、どうも良くなっている感じがしない。

10日近く続いた生理が5日くらいにこそなったが、2ヶ月に1度ほどのペースで訪れる激痛は無くならなかった。

 

だから先週の土曜日に婦人科に行ったときその旨を話してみたら、治療法を変更することに。

 

生理1日目〜5日目の間にリュープリン注射をし、その後1ヶ月に1回のペースで半年間注射を繰り返す。半年経ったら、飲み薬の治療でに切り替える。

 

どちらも生理を止めるものになるので、おそらく1年近く生理がこない。

ちょうどいま今年最後の貧血と生理痛を名残惜しく耐えているところだ。

 

さて、いよいよ今日打った注射は、なんと腕ではなくおへその下だった。

妊婦さんが診察で使うであろうフカフカのベッドに横になり、おへそを出す。

むにゅっとおへその左のあたりの肉を摘まれて、さくっと注射を打たれた。

 

腕に打たれるより、全然痛くないと思った。

腕に打たれる時は、血管の中に入れられるので圧がかかる感じがするが、腹の中だとまったくそういうのがない。

 

帰り道でじわじわ痛くなってきたが、午後の講義に気を取られたらその痛みさえ忘れた。

 

これを打つと更年期障害みたいな副作用があるらしいが、そこまで気にならなかった。

そういえば、帰宅してからちょっと体が暑い気がして検温したが、36.4度と至って平熱だった。

 

これならとりあえず続けられそう。