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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

ピル卒業、受講方法慣れ、歯医者、読了 2020/09/05

午前中、婦人科へ。

全然痛みが引かないことを告げると、悪化を抑える方針から治療する方針へ変更になった。

ピルは結局進行を抑えるもので、改善するほどの力はないらしい。

それでも、悪化を抑えるだけでも自然に良くなっていく人は良くなっていくらしいが。

私の場合、チョコレート嚢胞がしっかりできているせいで、ピルだけでは足りなかったということのようだ。

次の木曜で今使っているピルは休薬期間を含めて終了で、次の週末にもう一度通院して、注射を打って生理を強制的に止めることになるらしい。

向こう6ヶ月は、毎月第二土曜日に通院して、注射を打つ。それ以降は、薬で生理を止めるらしい。

生理はこないから痛みはもちろんこないけど、それで生理が再開した時にどうなっているのかは不安だ。

というか1年近く生理がこないことになるが、そこまでこないと生理がなんだったか忘れてしまいそうだ。

毎月憂鬱でしかたなかったのに、いざしばらくいなくなると思うと不安が過ぎる。

生理と生き抜いてこそ女性なんじゃないか。そんな気持ちになる。

でも背に腹はかえられぬので注射治療を始める。

最後の生理が来週始まる。

痛いかな。今月は痛くないかな。もうすでに腹痛始まってるんだけどさ。

 

あと受講方法をタイポラにしてから慣れてきた。

コツは最初に資料の内容をノートに書き込んでおいて、後から話の内容を追記すること。

そうすると全体の構成とか今どこ話しているのかがわかりやすくてよかった。

 

18時に予約して、ようやく歯医者へ。

歯磨きのたびにしみるのでやっと予約したが、フッ素などを塗ってくれた。

3ヶ月後に治ってなかったらマウスピースだと。今はとりあえず痛くない。すごい。歯医者すごい。

 

あと「フランス人は10着しか服を持たない」を読了。

日数はかかったが、読んでいる時間でいうとそこまで掛からなかった。

予想していたよりもはるかに物語だった。

一人のアメリカ人が、フランスのライフスタイルにカルチャーショックを受けて大きく価値観を変えていく様がきらきらと描かれていた。

「本当に10着しか服を持たないのか?」なんてそんなことが論点ではない。

彼女は価値観について語っている。