thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

羅小黒2回目&生きてるだけで褒めてほしい 2020/12/30

卒業制作をきっちり諦めてみた。諦めてみたがめちゃくちゃ苦しい日だった。

そもそも夜が全く眠れず、確か3時間くらいしか寝ていない。

またしても鬼のようにマンガアプリに課金した。

 

そんで夜は羅小黒2回めを決めた。最初からめちゃくちゃ泣けた。隣で母も泣いていた。

感動して最後まで見終わったあと、「こんなに自分を満たしてくれる作品が世の中にあるのなら、私はもう安心して世界から消えられる」という気持ちになった。多分平たく言うと「幸せすぎて死んでもいい」という感情がこれなのだろうか。

 

「幸せすぎて死んでもいい」という気分を分解すると、幸福感と優しさが交じる。優しさと一緒に得も言われぬ切なさが襲う。なんだかわからない。「自分にはもう、自力で素敵なストーリーは描けない。だから彼らのストーリーで満足できたからこれでいいという気分になるが、本当は私だって楽しい人生を送りたかった」といったところだろうか。

 

ところで映画は、序盤の広告が終わる頃には映像と音の激しさで偏頭痛が起きる。面白いから見るが、ハズレの映画だとおそらくきついんだろう。

 

そしてこの高まったあとにどん底に落ちるのももう定型だ。あのときのことまで思い出した。生きてるのが辛い。仕事にはいけてるし母のもとにいるから食事も取れているからどうでもいいのかもしれないけど気分がひたすらつらい。