仕事の拒絶反応 2020/09/08
在宅勤務でよかった。
仕事の拒絶反応が頂点に達したとき、いつでも逃げられるからだ。
おそらく私は9時5時の勤務が向いていない。
集中できる日は一日仕事をしていたいし、無理なときは休みたい。
そういう緩急をつけられる生活にあこがれる。
やっとセキュリティチェックシートに着手できると思って回答を始めた矢先に、先週あたりに放置していた業務依頼を思い出す。それの対応をしていると、請求書の不備の連絡が来る。依頼していた件の回答が来る。
どわーっといろんなことが重なった結果、気が付いたら2時間が経過。
チェックシートをやるはずの時間が雑務に終わった。
やっとこさ手を付けようとすると、もう手が震えている。
難しい設問だった。これを20問解くのはきつい。少なくとも私の今の脳、イベントの準備で頭がいっぱいの脳ではこの設問は処理しきれない。
あとこのシートを間に合わせるためには時間がいくらあっても足りない。
今も足りていないのに。
チームメンバーにその旨を伝えると、先輩が巻き取ってくれた。
誰かが辛い想いを吐き出すと、周りはフォローせざるを得ない雰囲気になる。
そうした雰囲気を今自分が作りだしているのが分かる。
本当はそっちの人間になりたくないし、迷惑を掛けたくない。とは思ってるんだけど。