「コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術」読了2020/08/04
昨晩のことだが、阿部広太郎の「コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術」を読了した。
途中写真に明け暮れたせいで無駄に読むのが遅くなった。
私は読み終わった後に著者以外の人が寄稿しているものを読むのがあまり好きではないのだが、この本はそれがなくてよかった。
「後書き」として書かれたものは読み手に動き出したくてウズウズさせ、読み終わると感動してちょっと涙ぐんでしまうような文章だった。
後書きのページ構成がまたうまい。
ページをめくって驚きがある。ずるいと思うページ使いだった。
寄稿がないから余韻を味わったままスッと読み終われる。
なんだか小説を読んでいるような気分だった。