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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

抜糸とららぽーとと脚注 2020/06/14

今日は10:20から動物病院を予約していた。

飼っている犬の胸に腫瘍ができたので、先日手術をしたのだが、結果報告と抜歯のために今日は向かった。

結果を聞くと、腫瘍は幸い良性のものだったらしい。

母と二人でほっと胸を撫で下ろした。

いつもこの緊張感を、母が仕事を休んで全て背負ってくれている。本当に感謝だ。

抜糸もすぐ終わって、雨の中車に乗って帰る。

前回点滴の針を抜きに弟と動物病院に行った日は、帰りに大きな公園に連れて行ったらしいが、今日はそのまま家に連れて帰らされて非常に退屈そうにしていた。

 

弟が仕事に向かうのを見送ったあと、母とららぽーとに向かった。

いつものマッサージ屋は予約がいっぱいなので諦めて、お昼を食べにアフタヌーンティーへ移動する。

時刻は丁度12時を過ぎた頃で、アフタヌーンティーも入り口の前に3〜4組の列が出来ていた。

自分らの番が来るまで、イヤホンをして、12時から13時に生放送する知り合いのバンドのライブ配信を眺めていた。

応援したい気持ちでお金を払ってチケットを購入したが、ライブ配信が想像より変に凝っていて頭に入ってこなかった。

そんなに待たずに店内に入れたが、結局そのタイミングでライブ配信を見るのは辞めてしまった。

 

注文したあと、メニューが来るまで、新しくおろしたての本を読み始めた。

ずいぶん長いこと話題の「チーズはどこへ消えた?」だ。

冒頭に著者以外の人の紹介が長々と入り、本文に入ったと思えばまた紹介みたいな説明が入り、出鼻を挫かれた。

 

イライラして母に言う。

「なんで漫画にも映画にもアニメにもないのに、文庫本だけはこうやって著者じゃない人が脚注とか解説とか書くの?要らないんだけど」

母はちょっとびっくりした様子だ。

「えぇ…。私は結構好きだけどなぁー。」

 

***

 

ユニクロでは綺麗なワンピースを買ってもらった。

嬉しい。

本屋では父の日に「精霊の木」を買ってもらった。あとフェンダーのTシャツ。

 

母といると財布を出す気になれないのは問題だ。

 

***

 

夜、高校の友達とズームで少し話した。

7月の祝日に伊豆旅行に行くことにした。

その頃の情勢がわからないが、無事であることを祈るばかりだ。