仕事に恋して遊ぶように仕事したい 2020/05/12
久しぶりにWebでコラムを読んだ。
最近は大切な情報源であるTwitterに怒りと疑問が溢れかえっていて、ありきたりなWebブログが紹介されていて、見る気も起きていなかった。
しかし、久しぶりに大好きな塩谷さんが投稿していたのは、まるで私のことが書かれているかようなコラムだった。
本当に、塩谷さんの文章は共感を呼ぶ。
というか、こんなに数字を覚えられなくて、よく今までこんな立派に生きてこれたなと思う。
不得意がどれだけ不得意なのかは、あまり関係ないのかもしれない。
得意や好きをどれだけ強烈に押し出せるか。
そういう世界で生きている人たちなんだなと思った。
私も、好きだと言えることを仕事にしたい。
遊ぶように仕事がしたい。
夢を持ちたい。
仕事に恋をしたい。
実現したい夢があった学生時代が、どれだけ幸福だったか今は痛感する。
私が書きものを仕事にしたいと思っているのはなぜなんだろうか。
恋するほど好きか?
あんまり活字読まないのに。
そんなにセンスないのに。
アイデアそんなに出ないのに。
語彙少ないのに。
それでもやっぱり、プログラミングを覚えるより言葉の表現を覚えたい気はする。
「こうなりたい!」と恋焦がれる作家やライター、本を探したい。
以前、高校時代のDVDを振り返ってから、ずっとそんなことを考えている。