thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

緊急事態宣言(2周目)&後宮の烏1(2周目)読了 2021/01/07

後宮の烏も、1巻はこんなに甘い話だったろうか。次巻あたりからそんな雰囲気は一切消えたが。

 

ツイッターでフォローしている絵師がパートナーからプロポーズをされたとツイートしていた。みんな普段のオタ活ツイートだけ見てると忘れかけるけど、それぞれの生活をきちんと過ごしている人たちなんだと思い知らされた。

仕事をばりばりしていて、結婚していて、子供もいて、でも趣味もとことんやるような人がどうやら多い。すごいなあと思う。

プロポーズツイートを見たときは「く〜〜〜!私も彼氏作んなきゃ〜〜〜!」と思っては見たものの、これから新しく誰かとの人間関係を構築し、二人で時間を過ごすことを考えたらずしんと心臓が重くなって、ぎゅっと喉が苦しくなった。

私には多分無理だろう。

周りには「今はまだ人生の夏休み」なんて言っているけど、下手したら死ぬまで夏休みなんじゃないかと思っている。どうだろうかわからないけど、それを覚悟するような気分にもなっている。どんな覚悟だよと思う。でも覚悟するとどきどきする。

「自分には彼氏ができない」としたら、それは「自分には魅力がないから」なんて簡単な理由じゃない。新しく知り合いを作ること、その人に自分の過去を伝えること、親しい存在になること、全てがずしりと気が重い。多分外面作るストレスで体調を崩すパターンだろう。仕事に支障をきたす。

 

でも、そんな思いも吹き飛ばす出会いがあったらいいけれど。