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書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

羊毛のひざ掛けと靴を手洗い 2020/07/05

ずっと洗いたいなと思っていた、冬物のひざ掛け(いや肩掛け?)と、靴と、フェルト生地のスリッパを手洗い掃除してみた。

 

靴の洗い方

もともと、恥ずかしながら「靴を洗う」ということを1度もしたことがなく、人生で初めての「靴洗い」となった。

「2020年はメンテナンスの年にする」と年明けから決めていたのだが、この「靴を洗って、こまめに手入れすることで長く使う」「足元をいつもきれいに保つ」ができるようになりたいと言うのも「メンテナンス」力を上げるために今年デビューしたいと思っていたことの一つだった。

 

黒いニューバランスのスニーカーを持っているんだけど、先日海に行って砂浜で遊んだら白く汚れてしまったので、洗うことに。

 

ググったら出てきた洗い方でやったが、ただ着け置きしただけなのにびっくりするくらい汚れが取れた。

着け置きの水は靴の色が黒いから色落ちしたのかと思うくらい真っ黒になったが、1時間後に取り出すと黒い部分は本来の黒を取り戻していたし、にゅばらんすのシンボル「N」のマークはしっかりきれいな白になっていた。

 

これは非常に満足なので、定期的に洗っていきたい。

 

  1. 残り湯を追い炊きする
  2. 30mlのゴミ袋に靴を入れて、靴が浸るくらい追い炊きしてあったかいお湯を入れる
  3. 靴をお湯から持ち上げて、靴全体が白くなるくらい重曹をまぶして、お湯に沈めて溶かす
  4. 洗濯洗剤(エマールを使った)を溶かす(ググったら1リットルに1カップと出てきたが、そこまでする必要はない気がする。靴1セットに1カップくらいでよさそう。)
  5. やらなかったけど、このタイミングで靴と靴紐と中敷き全部ばらばらにしておいたら後が楽だったなと思う
  6. 空気を抜くようにして袋の口を縛って1時間以上放置
  7. お湯を捨てて、汚れがあったら歯ブラシで洗う
  8. 洗剤が落ちるようにすすぎと脱水を繰り返す
  9. 洗濯機で脱水する
  10. 風通しの良いところで乾かす

ひざ掛けとフェルトのスリッパの洗い方

自分の羊毛のひざ掛け(肩掛けにしていたけど)と、母のブランケットと、私のフエルトのスリッパをまとめて手洗いした。

スリッパは靴と同じようにつけ沖でも良いのではと思ったが、フェルトや羊毛は熱で縮みやすいらしいので手洗いにした。

こちらも、今年できるようになりたいと思っていたメンテナンステクニックの一つ。(テクニックって程でもないか…)

  1. 湯舟に5センチくらいの深さになるようにぬるま湯を貯める(追い炊きした温度だと毛が縮まるので3センチくらいまで残してお湯を抜いて、残りは水を足した)
  2. 洗濯洗剤(エマール)を1カップぬるま湯に溶かす
  3. 湯船の底いっぱいになるくらいの大きさに折ったひざ掛けとブランケットを湯船に沈める(2枚まとめて重ねて沈めた)
  4. 端っこから足で踏んで汚れを落とす(運動部のランニングくらいのテンポ感で。足はピッタリ並べて、踏んでいない場所が無いように少しずつ鵜移動させていく)
  5. 踏んでいない面が無いように、裏返したり、中折を返したり、いろいろ向きを変えつつ踏み洗いしていく
  6. スリッパもお湯に沈めて、同じように向きを変えつつ踏み洗いする(ブランケットより汚れがすごいので別にして洗った)
  7. 全部洗ったら風呂のお湯を抜いて、脱水させるように全部を満遍なく踏む
  8. 再度水を入れ、洗剤を流し落とすように踏む
  9. 脱水とすすぎを繰り返して、洗剤が出てこないくらいまで持っていく
  10. 水に柔軟剤を溶かして、洗ったものに染み込ませる
  11. 洗濯機に入れる
  12. 脱水機能で洗濯機をスタートさせる。
  13. 水が流れる音が「ザ―――」っと鳴るので静かに聞き、水の音がしなくなったら脱水をやめる
  14. 風通しの良い日陰で干して乾かす