thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

持続可能な生活と、優しい世界に向けた仕事がしたい 2020/03/11

3.11から9年が経った。

 

あの時は、全国各地から東北に集まるボランティアの人たちをニュースで見ては、自分にはそんな勇気もないな、何にもできないな、と肩を落としていた。

 

この日になると、なんだか今でも「私は何もできない」と落ち込むような、焦燥感に駆られるような、そんな気がする。

 

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できることを考えると辛いから、どうなりたいかを考えた。

やはり気持ちは変わらない。

 

持続可能な生活をしたい。

その生活の中で、震災を含めたいろんな理由で、普通に働けなくなってしまった人たちのための働く場所をつくりたい。

 

人のためになりたいと思うと、自分の力のなさを思い知る。

やりたいことが浮かぶと、行き先が見えたようでなんだか気持ちがスッキリする。

だから今、ちょっと頑張ろうと思えているんだと思う。