宝石図鑑が楽しい 2020/11/25
最近読み物として宝石図鑑を読んでいるんだけど結構楽しい。
クリソベリルとアレキサンドライトが同じクリソベリルだって知ってびっくりした。変色するクリソベリルがアレキサンドライト、シャトヤンシー(フランス語で多分キャッツアイ)効果があるものがクリソベリルキャッツアイ。
だから変色するしシャトヤンシー効果もあるアレキサンドライトキャッツアイというものも存在するんだそうな。
ルビーの産地で有名なのはミャンマーのモゴック。ピジョンブラッドが取れるところ。タイも有名。だけどその次に来る主要産地もミャンマーでモンスー。モザンビーク。ルビーという単語自体、「赤」が語源で「赤い石」の総称だった。
サファイアはスリランカ、マダガスカル、カシミール、ミャンマー。カシミールでとれるのがコーンフラワーブルー。こちらもサファイアという単語自体「青」が語源で、「青い石」の総称だった様子。なんと似ても似つかないラピスラズリが昔はサファイアと呼ばれていたんだそうな。
ルビーと間違えられてたのがスピネル。というか赤い石だったんだし仕方ないような。しかもコランダムとくっついて採れるらしいから仕方ないよね。
トパーズはインペリアルとピンクが有名。ピンクは採取量が少なくて加熱ばっかり。ブルートパーズは99%が着色してるらしい。がっかり。
ここまで読んだところで硬度は10がダイヤモンド、9がコランダム、8がトパーズとスピネルとクリソベリル。増えてきた。
宝石の話書いてるの楽しいな。ちょっとびっくりしてる