thalaj

書く事で自分と見つめあって、少しだけ癒される

ツレがうつになりまして1〜2 2020/10/27

 昨日今日と、一日1ページのペースで読んでいるのがこれ。

 

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

 

 今日読んだのはこっち 

その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

  • 作者:細川 貂々
  • 発売日: 2009/04/01
  • メディア: 文庫
 

 昨日から思ってるけど、なかなか読むのがハードな本だ。

1冊読むのに2時間はかからない薄い漫画なんだけど、1冊読むのに10回くらい「うおーーー」ってなってる。

なんだろう、言語化できない感情の塊を素手で触ってるみたいな気分になる。ストレートに言うとちょっとつらい。鬱々とした気持ちに引っ張られそうになる。

でも2巻目を読んだときに「書いているのも辛い」って書いてあったから私はこの作者の細川さんと同じ気持ちなのかもしれないなと思った。

この本と内容がかぶるのではと言われていたけど、内容は似ていても趣向はおなじになるとは思えない。これはギャグ漫画で、細かいことを真面目に伝える本ではない。

大丈夫そうだ。安心。